四国酒まつり〜その３＠三芳菊酒造蔵開き〜

2019.06.30 / 最終更新日：2019.07.21

四国の酒まつりに合わせて、阿波池田近辺の酒造さんでは蔵開き、試飲会が開催されます。

酒まつりで浴びるようにお酒を飲むのもよしですが、せっかくの蔵開きに参加しない手はありませんよね！
今回は時間の都合で、１つしか行けませんでしたが、朝一から酒まつりに参加して、昼からは蔵開き巡りをされるといいかと思いますよ。

今回お邪魔したのは、ワイルドサイドを歩け！で有名な「三芳菊酒造」さんです。

この写真は、蔵開き終了後に撮影したため、ちらほらとしか人が写っていませんが
蔵開き中はこの入口の門から道路にかけて長蛇の列ができていました！参加される方はそれなりの時間待たなければなりませんのでご注意くださいね。
ただ、門の中ではお酒やお菓子の販売もしています。試飲にはすごく並びますが、お酒やお菓子は並ばなくても購入できますので、並んでいる人の横を通り抜けて中に入っても大丈夫です。

蔵の中に入るとまず目につくのがワイルドサイドのラベルのタペストリーです。かっこいいですね！

: ワイルドサイドを歩け！のタペストリー

: 三芳菊のタペストリー

: 蔵のあちこちにタペストリーが飾っています

: 残骸のタペストリー

: 試飲会場までの長蛇の列！

: 蔵の中では所狭しとタペストリーが・・

: BARのような音楽が流れていて、ここが蔵の中ということを忘れます

: ワイルドサイドなどいろんな種類のお酒の試飲ができます（無料）

: 三芳菊グッズも売っていますよ

: まさにお酒の醸造中

: 隅から隅まで見回れます

: 階段を上ると・・・

: 醸造完了したお酒達が！

: 発酵中です・・

: まだまだ発酵中です・・

: もうそろそろ出来上がりかな？

: 蔵の外では三芳菊のお酒を販売。この日しか買えないものもありますよ！

: どこかで見たような・・・

蔵の中に入ると、蔵独特の発酵した匂いが漂いますが、まるでBARのような音楽、それに合わて壁にはプロジェクターで様々な画像が映し出されるなど、ここは飲み屋さん？っていう感じで、蔵の中に居ることを忘れてしまいます。
たくさんの種類のお酒が無料でいただけますので、是非とも行ってみてください！

もちろん、日本酒をどのように作っているかを見学することもできます。貴重な体験ですね♪

蔵の外では、この日だけしか買えない貴重なお酒もたくさん売っていました。
今年は「前前前日しぼり」が限定酒だったそうですので１本購入しました！
とても飲みやすくて美味しかったです。皆さんも限定酒は購入されて損はないですよ！

四国の酒まつりでしこたま日本酒を堪能できたうえに、蔵開きの試飲でさらに地酒を楽しめるなんて本当に素敵なイベントですよね！
どうやら、夏の陣もあるようなのですが、そちらはチケット制、飲食物持ち込み可能だそうですので、今回とはちょっとコンセプトが違うようです。
やはり飲み放題の方が気兼ねなく飲めますので（飲み過ぎには注意！）また冬の開催時期にお邪魔しようと思います。

ちなみに、来年は2020年2月22日（土）に開催が決定しているようです。今から楽しみです！
次のブログでは、うだつマルシェのご紹介と、宿泊先のあわの抄についてご紹介しようと思います！

パンツ猫拝

名　称	三芳菊酒造
住　所	〒778-0003 徳島県三好市池田町サラダ１６６１
最寄駅・IC	JR阿波池田駅（土讃線、徳島線）、徳島自動車道　井川池田IC
公式HP	https://miyoshikiku.shop/　（ネットSHOP）